28歳で東京から突然帰還して、気づいたら施工管理7年目だった話
28歳。
東京から突然、地元に帰ることになって。
ちなみにその時の俺、
完全にニート。
本籍は母親のところ。
でも母親はその頃、
同級生の親と暮らしていて、
なぜか俺の帰る場所が消滅していた。
18歳まで一緒に住んでたのに、
「実家」という概念だけ綺麗に無くなってた。
なので父親のところへ。
父親には、
「焦って決めてもしょうがない。2〜3ヶ月で決めろ」
と言われた。
結果。
3〜4ヶ月しっかりニート。
しかも父親、
毎月10万円くれて。
合計40万。
ちなみに前にも引っ越し代16万借りて、
ちゃんと返済したことあるんだけど、
後日、
「いや、お前に返さなきゃいけない」
って言われて金が戻ってきた。
たまに謎なことしてくる。
こうゆうのも文章にしておかないと父親の親族が外で何言ってるかわかんないからねw
そして29歳。
ゴールデンウィーク明け。
栃木県日光。
施工管理1年目。
知らない土地。
知り合いゼロ。
現場終わっても一人。
知り合いいても一人でいること多いけど
何にもない状態で。
でも地元の大工さんが飲みに連れてってくれたりして、
ああいうのってめちゃくちゃ救われる。
施工管理って、
仕事内容より
「誰と現場入るか」
でメンタル変わる。
ちなみに当時の労働時間。
週6勤務。
7:00〜21:00、22:00。
しかも夜は夜で衛生器具の仕分け。
今なら普通に労基署がアップ始める。
手取り30万くらいあった。
借金あったから、
あの時の30万はデカかった。
時間を差し出す代わりに金が入るシステム。
そこから派遣先を転々。
テクノ菱和行って、
再処理施設行って、
気づいたら東北電力案件。
施工管理って、
RPGみたいに勝手に次のマップ飛ばされる。
その中で、
「新築やりたいです」
って言ったら、
東北電力の案件が決まった。
派遣元も正直、
まあまあ謎な動きは多かったけど、
なんとかやってきた。
東北電力は改修工事。
再処理施設系以外でって言って東北電力。
ほとんど一緒。
そして気づけば7年目。
転勤ばっかで、
ほぼ地元にいないんで住所はどこでもいいんだけど。
親元で。
そろそろ部屋借りようかなと思って母親に言ったら、
「仕事場が地元だから地元の家がいい」
とのこと。
いや、
俺が住むんだけど。
施工管理より、
家族イベントの方が難易度高い。
てか面倒くさい。
しかも最近、
父親の体調悪い話も出てきた。
結局地元。
でも思う。
28歳で突然帰還、
居場所も曖昧、
ニート期間もあって、
借金あって、
知らない土地で施工管理始めて。
そこから7年。
なんだかんだ、
純資産はプラス。
人生って、
一発逆転するゲームじゃなくて、
「ギリギリ折れなかった奴」が、
ちょっとずつ戻していくゲームなのかも。
